<解説>
2010年11月13日発売。
略号は「STOR」。

第7期の第3弾となる本パックのパッケージイラストは「極神聖帝オーディン」が務めている。
ホログラフィックレアも同様に、「極神聖帝オーディン」である。

アニメ「遊戯王5D’s」において、ドラガン・ブレイブ・ハラルド達、チームラグナロクが
使用したカードがラインナップの中心となっている。
他に、遊星・ジャック・クロウ達チーム5D’sが使用したカードも収録されている。

チームラグナロク及び星界の三極神のモチーフの関係から、
北欧神話関連のカードが多く収録されているのが特徴。

新たなカテゴリとして、「極神」「極星」「音響戦士」「リゾネーター」が登場。
既存のカテゴリでは、「六武衆」「スクラップ」「BF」「エレキ」「カラクリ」「忍者」
「ヴァイロン」「ミスト・バレー」が収録されている。

DUEL TERMINAL出身のカテゴリからは、
「ミスト・バレー」と「ヴァイロン」の関連カードが初めて収録された。

また、収録モンスターが一新された第9弾以降のカテゴリのカードが収録されるのは初である。
初めて罠モンスターが複数枚収録されており、「モンスター扱いの罠カード」に関連する効果が出るのも今回が初。
トークンのサポートカードも大量に収録されている。

更に、これまでのレギュラーパックよりもシンクロモンスターの収録枚数が多いのも特徴。
スピリットモンスターも、「ABSOLUTE POWERFORCE」以来、1年ぶりに収録されている。

「ドラゴン族」以外の種族のモンスターが通常パックのパッケージを飾るのは
「RAGING BATTLE」以来、1年9ヶ月ぶりとなる。

また、商標名が「遊戯王5D’sオフィシャルカードゲーム」になって以降、
レギュラーパックで初めて「ドラゴン」と関連しないモンスターがパッケージになった。

「STRIKE OF NEOS」とは略号が一文字違いであり、レギュラーパックの第3弾であるという点、
「六武衆」関連カードが大量に収録されているという点も共通している。

第6期以降のレギュラーパックでは初めて、
アニメ「遊戯王5D’s」出身の新規魔法カードが未登場となっている。

これは2010年7月14日放送分の「ジャックvsドラガン」(1戦目)を最後に、
このパックが発売されるまで、ライディングデュエルではないスタンディングデュエルが行われていない為である。