

<解説>
2010年7月17日発売。
略号は「STBL」。
第7期の第2弾となる本パックのパッケージイラストは「シューティング・スター・ドラゴン」が務めている。
ホログラフィックレアも同様に「シューティング・スター・ドラゴン」である。
アニメ「遊戯王5D’s」において、遊星・ジャック・クロウ・アキが使用したカードを収録している。
今回、アニメからレアリティが変更されたカードが非常に多い。
また、アニメ出身のカードは前弾よりさらに1種減り、30種となった。
新たなカテゴリとして「カラクリ」が登場。
「エレキ」「コアキメイル」「シンクロン」「スクラップ」「ナチュル」「氷結界」「BF」には、新たな関連カードが収録された。
シリーズカードでは帝と「ワイト」系が久しぶりに登場している。
シンクロモンスターを融合素材とする融合モンスターも新たに追加されたが、
融合召喚に関するサポートカードは収録されていない。
効果を持たないモンスターに関するカードや、除外系のカードが多く収録されている。
また、装備モンスターにデメリット効果を及ぼす装備魔法が複数収録されているのも本パックの特徴の1つ。
第7期のカードとして初の禁止カード入りを果たす「グローアップ・バルブ」が登場。
「フォーミュラ・シンクロン」「調律」等とも活躍の場は近く、後に『ジャンクドッペル』デッキを
環境上位に押し上げたカード達である。
今回は炎属性とサイキック族モンスターが1種類も収録されていない。
また、属性をサポートするカード自体もほとんど収録されていない。
アニメ出身以外のモンスターは、カテゴリに属するものが大半を占めている。
カテゴリ以外のモンスターも、過去に登場したカードを意識したものとなっている。
「ガオドレイクのタテガミ」「霊滅独鈷杵」など、既存のモンスターと同じ様な効果を持たせるカードが登場している。
ストラクチャーデッキ発売直後のパックとしては珍しく、両者の連動は見当たらない。
CMはアニメ本編に於ける、「遊星vsプラシド」戦のクライマックスを再現したものになっている。