<解説>
2008年7月19日発売。
略号は「CSOC」。

第6期の第2弾となる本パックのパッケージイラストは「ブラック・ローズ・ドラゴン」が務めている。
ホログラフィックレアも同様に「ブラック・ローズ・ドラゴン」である。

アニメ「遊戯王5D’s」において、遊星・ジャック・アキ・龍亞・牛尾・鷹栖が使用したカードを収録。
新たなカテゴリとして「C(チェーン)」、「D(ディフォーマー)」が登場。

アキが使用したカードを初めとして、「植物族」とその関連カードが多数収録され、大幅に強化された。
また、前弾から登場した「サイキック族」も引き続き強化されている。

「デスカイザー・ドラゴン」「王墓の罠」等、発売時期の近い
「ストラクチャーデッキ-アンデットワールド-」とシナジーするカードも収録されている。

ウルトラレアは全てシンクロ召喚関連のカードとなっている。

一方で融合モンスターが1枚も収録されておらず、融合召喚を主体とする第5期以前と、
シンクロ召喚を主体とする第6期との違いが大きく出ている。

「魔法族の里」や「御前試合」といった、
現在でも強力な制圧カードがこちらで登場している。

パッケージイラストの「ブラック・ローズ・ドラゴン」から勘違いされることもあるが、
パック名は「ROSE(バラ)」ではなく「ROADS(道)」である。
後年になり「クロスローズ・ドラゴン」が登場していることから、ダブルミーニングの可能性もある。

CMのナレーションは遊星役の声優(宮下雄也)とアキ役の声優(木下あゆ美)が担当しており、
女性キャラクターとその声優の起用や、通常パックで2人の声優を起用するなど、
初めての取り組みが多いCMとなっている。