

<解説>
2007年5月12日発売。
略号は「TAEV」。
第5期の第5弾となる本パックのパッケージイラストは「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」が務めている。
このパックから、初登場した新たなレアリティとしてホログラフィックレアが追加され、
こちらも同様に「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」となっている。
アニメ「遊戯王GX」において、十代、ヨハン、プロフェッサー・コブラ、オブライエンが使用したカードを収録。
新たなカテゴリとして、「ネオス」「ヴェノム」が登場。
既存のカテゴリでは、「暗黒界」「エーリアン」「E・HERO」「おジャマ」「コクーン」
「ネオスペーシアン」「ヴォルカニック」「宝玉獣」を収録。
また、ユニオン以来約5年ぶりの効果モンスターの新分類として、「デュアル」が登場した。
「ネオス」に属するモンスターはこれまでも多数登場していたが、
「リバース・オブ・ネオス」の登場により、正式なカテゴリとなった。
新カテゴリの「ヴェノム」を初めとして、爬虫類族関連のカードが多数収録されている。
また、通常モンスター関連のカードと複数の属性に関するモンスターが複数収録されている。
なお、本パックには「毒蛇神ヴェノミナーガ」が収録されており、
1万枚を越える遊戯王カードの中でも、最長の効果テキスト文字数を誇る。
英語版にいたっては、ルーペを使って見ないとテキストを判別出来ない(笑)
私の好きな「竹光」シリーズもこちらが初収録。
本パックから収録カードが全80種に増加し、目当てのカードを引き当てるのが難しくなった。
合わせて、アルティメットレア仕様のカードが、ウルトラレアのカードにのみ存在するようになる。
この他仕様の変更により、ノーマルレアが復活し、カードガチャ版が廃止となった。
これまで遊戯王関連商品は、木曜日発売であった。
しかしこのパック以降、現在の様に土曜日に発売される様になっている。
本パックより、CM放映の終了時に読み上げられるキャッチコピーが3種類となった。
この形式は「RAGING BATTLE」まで続いた。