<解説>
1999年7月22日発売。
遊戯王OCG第1期の第4弾となるパック。
闇遊戯とペガサスがパック表紙を飾っている。


なお、この弾から「Vol.7」まで、パッケージ表面に「スタジオダイス」と
記載されている「スタジオダイス版」が登場している。(上写真の下段側)


「デーモンの召喚」「ハーピィレディ」「進化の繭」といった、
原作漫画で活躍したカードを多数収録。

正式なルールに制定はされていなかったものの、
5月からエキスパートルールが始まった事もあり、
生け贄1体で出せる「デーモンの召喚」は非常に強力で、

後年になっても「人造人間-サイコショッカー」の登場まで長く使い続けられた。

このパックも、「エクゾディアパーツ」が引き続き収録されている。
(「封印されし者の右足」)

遊戯王OCGの人気が高まった時期であった為か、かなりの数が出荷されており、
「Vol.1」〜「Vol.3」と比べたら多少安い価格で取引されている。