



<解説>
2011年5月14日発売。
略号は「BE01」。
商品名称は「遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム BEGINNER’S EDITION 1」で、
第4期に発売された「BEGINNER’S EDITION 1」のリニューアル版。
パックのパッケージイラストは、
「封印されしエクゾディア」「青眼の白龍」「ブラック・マジシャン」「マシュマロン」が務めている。
「BEGINNER’S EDITION 1」からの変更点は、以下の通り。
全てのカードフォーマットが第7期仕様に変更。
ボックスの仕様が従来の平置きタイプから、「DUELIST LEGACY」等と同じ縦置きタイプに変更された。
1ボックスのパック数も、12パックに変更されている。
収録枚数がリニューアル前の250枚から40枚減少し、210枚となった。
とはいえ収録枚数が200種類を超えており、今作でも狙ったカードを集めるのは非常に困難である。
「EXPERT EDITION Volume.4」と同様に、レアリティも変更されている。
また、新たに5枚のカードがシークレットレアで再録され、
「青眼の究極竜」「メテオ・ブラック・ドラゴン」「スケープ・ゴート」の3枚が絶版から再録されている。
初期に登場したカードであるがゆえにテキストの短いカードが多く、
初心者に理解しやすい効果のカードが多いが、扱いにくく使い所が難しいカードも多い。
発売日の2011年5月14日時点で、禁止カードに指定されているカードが15枚も収録されている。
前作の収録リストから削られたカードの多くは通常モンスターである。
しかし、「岩石の巨兵」のようにステータスの高いカードや、
「千眼の邪教神」等の融合素材となるカードは引き続き収録されている。
公式サイトの「かーどビング通信」では、
「エクシーズモンスターデッキを組む際に購入すべきパック」として紹介されていた。