

<解説>
1999年3月27日発売。
遊戯王OCG第1期の第2弾となるパック。
闇遊戯と城之内がパック表紙を飾る。
このパックにて、除去以外の有用な魔法カードである「光の護封剣」や「死者蘇生」が初収録。
当時は永続魔法の概念がまだ無く、「光の護封剣」は発動さえしてしまえば墓地に送られるため、
相手は往復3ターン確実に足止めされてしまうという、反則気味なカードとなっていた(笑)
「死者蘇生」は現在も採用が検討出来る強力なカードであり、
作中では海馬の「青眼の白龍」を蘇生したり、最終話の演出で使用されたりと、
特に印象深いカードとなっている。
ウルトラレア枠には「カース・オブ・ドラゴン」が収録されており、
私がこのパックで一番最初に当てたレアカードの為、未だに記憶に残っている1枚。
「Vol.1」には及ばないが、こちらも未開封品のパックは1万円を越える価格で取引されている。