

<解説>
2005年2月24日発売。
略号は「TLM」。
第4期の第4弾となる本パックのパッケージイラストは「古代の機械巨人」が務めている。
アニメ「遊戯王DM」において闇遊戯・闇マリクが、
アニメ「遊戯王GX」で十代・クロノスが使用したカードを収録。
新たなカテゴリとして「E・HERO」「電池メン」が登場。
既存のカテゴリでは「ガーディアン」「忍者」「LV」が収録されている。
また、シリーズカードでは「霊使い」が登場。
「メガロック・ドラゴン」等、岩石族のモンスターが大量に収録され、
『岩石族』デッキが構築できるようになった。
サイクル・リバースモンスターの充実も、その後押しになっている。
「ワイトキング」の登場により、ネタでしかなかった「ワイト」に使い道が生まれた。
間隔は空いても新規が収録され続けており、公式からも愛されている事が分かる。
ポスターには「汎用性の高いカードを収録した」との謳い文句があったが、
実際には専用デッキを組む必要があるカードや、そのサポートカードが大半を占めている。
唯一これに当てはまるのが「洗脳-ブレインコントロール」であり、後に禁止カードにまで上り詰めた。
しかし、その「洗脳-ブレインコントロール」すらも後にエラッタによる大幅な弱体化を受け、
汎用性が高いとは言えない性能となってしまった。
このパックから基本的に「原作・アニメ出身のカード」→「その他のカード」の順番で収録されている。