<解説>
2001年4月19日発売。
略号は「SM」。

第2期の第5弾となる本パックのパッケージイラストは闇遊戯と、
「魔力無力化の仮面」「生贄封じの仮面」「呪魂の仮面」
「凶暴化の仮面」「仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー」が務めている。

パック名の通り、原作漫画において「光の仮面&闇の仮面」ペアが
使用したカード達が多く収録されている。

また、バーン効果を持つ「ビッグバンガール」や「ファイヤーソーサラー」の他に、
「死者への供物」「モンスターBOX」等、癖の強いカード達が多数収録されている。

更に「団結の力」と「魔導師の力」が本パックで初収録され、
装備魔法の強化値が跳ね上がる事となった。

禁止・制限カードの経験を持つのは、「激流葬」「生還の宝札」
「アマゾネスの射手」「団結の力」「魔導師の力」の5枚。

本パックはモンスターカード群が女性モンスターで多く占められているのが特徴で、
公式カタログ「ザ・ヴァリュアブル・ブック4」でもこの事が触れられている。

このパックから原作出身カードがアルティメットレアとして再録されており、
3期パック「ファラオの遺産」まで続いた。

再録カードはスターターBOX版イラストの「青眼の白龍」となっている。
こちらは大変高額で取引されており、色合いが青っぽい
「青艶(あおつや)」と呼ばれる個体は更に高い金額が付いている。

未開封パック単品でも1万円以上する為、レギュラーパックの中では
初期の「プレミアパック」や「リミテッドエディション」達と肩を並べる高額パックである。

ちなみにアルティメットレア枠は「青眼の白龍」と「仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー」の2枠有った為、
「仮面魔獣」が当たると非常に勿体無い気持ちになったパック(笑)