

<解説>
2008年2月23日発売。
略号は「LODT」。
第5期の第8弾にして、約2年間に及んだ第5期の最後を飾る
本パックのパッケージイラストは「オネスト」が務めている。
ホログラフィックレアも同様に、「オネスト」となっている。
アニメ「遊戯王GX」にて十代・エド・クロノス・ヨハン・オブライエンの父(ミスターT)・斎王・猪爪
が使用したカードを収録。
レギュラーパックにおいてアニメ「遊戯王GX」に登場したカードが収録される次の機会は、
約15年後の「DUELIST NEXUS」まで待つ事になる。
新たなカテゴリとして、「アルカナフォース」「ライトロード」「ガエル」が登場。
既存のカテゴリとしては「E・HERO」「ネオスペーシアン」「D-HERO」「アンティーク・ギア」「宝玉獣」
「究極宝玉神」「ヴォルカニック」「雲魔物」「電池メン」が収録されている。
前弾が闇属性をテーマにしているのに対して、こちらは光属性をテーマとし、
光属性の象徴種族である天使族が過去最多となる14枚収録された。
しかし、闇属性全般のサポートカードが多かった前弾とは違い、
「ライトロード」等の光属性カテゴリのサポートカードが中心となっている。
純粋な光属性のサポートカードは「オネスト」と「救援光」の2枚だけであったが、
「オネスト」の強力さ故に光属性全般が大幅に強化された。
下級モンスターがパッケージイラストになるのは、
再販パックを除くと「ガーディアンの力」以来である。
このパックから「ABSOLUTE POWERFORCE」まで、通常モンスターは未収録となっている。
また、「TACTICAL EVOLUTION」以降のパックで毎回登場した「デメリットのみのカード」が今回収録されていない。
個人的には「Dragoon D-END」が本パックの目玉カードとなっている。