

<解説>
2003年2月20日発売。
略号は「305」。
第3期の第5弾となる本パックのパッケージイラストは闇遊戯と、
「迅雷の魔王-スカル・デーモン」「ジェノサイドキングデーモン」が務めている。
原作においてイシズとリシドが使用したカードを収録。
新たなカテゴリとして、「黒蠍」や「デーモン」が初登場。
また、「ガガギゴ」「異次元トレーナー」「迷犬マロン」「強欲ゴブリン」等、
カードイラスト、フレイバーテキストにストーリー性があるモンスターが多く収録されている。
後の環境において、守備力1100の月読命ラインを形成して
禁止カードとなった「月読命」はここで初収録。
他にも、炎属性唯一の儀式モンスターの座を12年務める事となった「伝説の爆炎使い」、
ロックデッキの勝ち筋に変革をもたらした「終焉のカウントダウン」など、
個性的なカード群が多数登場している。
未だOCGでは登場していない、「遊☆戯☆王」という作品自体のラスボスキャラ、
「闇の大邪神 ゾーク・ネクロファデス」を元ネタにした「闇の支配者-ゾーク」が本パックで登場している。
(イラストは原作漫画の「モンスターワールド編」時の姿。)
このパックから「ファラオの遺産」までの間、再録カード以外にウルトラレアのカード
1種類にもアルティメットレアが存在するようになった。
一方で、一部のシークレットレアに存在したアルティメットレアは廃止されている。
再録カードはアルティメットレア仕様の「暗黒魔族ギルファー・デーモン」となっている。