<解説>
1999年11月18日発売。
遊戯王OCG第1期の第6弾となるパック。
闇遊戯と孔雀舞がパック表紙を飾る。


「グレート・モス」や「千年竜」といった原作漫画に登場したカードや、
「神の宣告」等のカウンター罠が初登場したパックとなっている。


また、遥か未来に禁止カードとなるバーン効果持ちの「キャノン・ソルジャー」や、
現在も優秀なサーチャーとされている「黒き森のウィッチ」や「クリッター」といった
優秀なカードが収録されている。

傾向として、これまで収録が控え目だった罠カードに力を入れたパックとなっている。

今弾からカウンター罠カードが初登場し、
運営はゲームの駆引きをより深めようと思い実装したのであろうが、
当時子供だった私からしたらカード1枚の
アドバンテージの重みなんて理解出来ず、
罠なんてあえて使わせて踏み抜けば良いとすら思っていた(笑)

このパックのカウンター罠はいずれもウルトラレアであり、
本来は当たりの部類の筈なのだが、上記の理由で当たっても当時は全く嬉しくなく、

「神の宣告」の強さも当然理解していなかった。
「ごっこ遊び」を楽しんでいた当時の子供達からしたら、ほとんどそうだったのではなかろうか?